現代的な建築空間にもマッチしながら
アンティークのような佇まいを併せもつデザインを
金属立体造形工房クラフトキャリアは、金属工芸作家・石川哲が
日本古来の鍛冶技術と機械による正確な加工の融合により
インテリア・エクステリアを創作している工房。
金属の性質を理解し、魅力を引き出すオリジナルデザインを大切にしています。
対応可能
▷ 鉄 / 真鍮 / ステンレス / 銅 / アルミ 他
▷ 鍛造 / 鍛金 / 機械加工 / 錆 ・青緑付け 他

金属工芸作家
石川 哲
いしかわあきら/ISHIKAWA AKIRA
1972年、鳥取県米子市生まれ、島根県在住。
島根大学教育学部美術研究室にて高橋正訓氏(工芸担当)に師事し、伝統的金属工芸「鍛金技法」を学ぶ。同大学大学院を修了後上京。
東京都にてTV・映画・CM撮影用大道具を専門で製作する鉄工所に入社し、そこでは様々な一般的金属加工機械の扱いを習得する。
「いつまでも残る物を造りたい」という思いから退社、帰郷し2004年独立。
島根県大田市(賃貸)、鳥取県米子市(実家兼工房)と工房を移っていったが、作業場が狭小だったため、2020年出雲市平田町の工場跡を購入し、2021年作業場移転。
<主な実績>
- 「湯宿 草庵」(島根県湯の川温泉)シャンデリア・あんどんなど
- 「シスルビーⅠ」(島根県出雲市)エントランス扉、手摺り
- 「興雲閣」(島根県松江市)シャンデリア・真鍮製金具修復
- 「島根県立大田高校」(島根県大田市)校章銘版
<展示>
- アントワークスギャラリーにて個展(2016/島根県出雲市)
- 丘のクラフト展(2017〜2022/島根県松江市)
- 山口アーツ&クラフツ(2022/山口県)
<メディア>
- 「TAKUMI - 山陰の創造者たち-」出演(2023/TSK)