【トークイベント登壇】UIターンものづくりシンポジウムin平田
第二部「手と機械」と第三部「平田でクラフトする理由」に登壇しました。
こちらにアーカイブされています
https://www.youtube.com/live/DmDz-5IqVnM
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UIターンものづくりシンポジウム
次代を担うものづくりのまち -平田でクラフトする理由-
2024年8月13日
<予約不要•入場無料><ライブ配信あり>
会場:平田本陣記念館 庭園鑑賞ホール
14:00〜16:00(予定)
リアルタイム配信
https://www.youtube.com/live/DmDz-5IqVnM
<プログラム>
talk.1「技と美」
吾郷直紀(製本・紙)吾郷屋
田部井眞子(デザイン・テキスタイル)ミツトリヒトギ
talk.2「手と機械」
石川哲(金属工芸) 金属立体造形工房クラフトキャリア
ヒノタケシ(指物・空間)Bench Work Tatenui
talk session
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出雲市平田地域には、Uターン・Iターンを契機に独自のものづくりを続けるクラフト作家が集まってきています。
集中できる環境、創作心を刺激するモチーフ、暮らしに息づく伝統工芸、都市部に程近く利便性の高い立地、その理由は多岐にわたります。
平田に惹かれ、導かれ、この地にしっかり根を下ろす作家たちの言葉から、新たなものづくりのまちとして進化する地域の魅力と可能性を探り、
移住・定住やものづくりのヒントを見つけるシンポジウムです。
<登壇者プロフィール>
●香川県からUターン
吾郷直紀(製本・紙)吾郷屋
@naokiagou
1979年、出雲市平田町生まれ。2007年より独学で手製本の活動を開始し、2017年「手製本・紙の造形 吾郷屋」を木綿街道にオープン。ノート等の造本から装丁、デザインまで、紙の造形もすべて手作業で制作する。紙の切り抜きによるモザイクやおじさんのシリーズ、嵌め込みによるノートなど、紙の可能性を独創的な発想で切り拓く。
●東京都からIターン
田部井眞子(デザイン・テキスタイル)ミツトリヒトギ
@mitsutori_hitogi
1981年東京都生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、シルクスクリーンの作家活動をおこなう。2004年に中・高校生の同級生の柳本真穂とデザインユニット「ミツトリヒトギ」を結成。東日本大震災をきっかけに松江市へ移住し、翌年出雲市多久谷町の古民家を生活と制作の拠点とする。「育ちゆくもの」をテーマに、いきものの生命力が感じられるテキスタイルのパターンをデザインする。
●鳥取県からIターン
石川哲(金属工芸) 金属立体造形工房クラフトキャリア
@crafts_carrier
1972年鳥取県米子市生まれ。島根大学で高橋正訓に師事し、伝統的金属工芸・鍛金技法を学ぶ。同大学院修了後、鉄工所で金属加工機械の扱いを習得し、2004年に独立。2021年より出雲市平田町に工房を構える。鍛冶技術と機械による加工を融合させ、金属の性質を理解し、魅力を引き出す作品を創作する。
●京都府からUターン
ヒノタケシ(指物・空間)Bench Work Tatenui
@bwtatenui
1977年、出雲市平田町生まれ。愛媛大学卒業後、実家の花卉生産農家の手伝いを経て、京都府立福知山高等技術専門校へ進学し、のち宮崎、京都で修業する。2011年京都で独立して「一〇八(chaju)」を創設。2017年出雲に移転して「Bench Work Tatenui」を設立し、ベンチ(長椅子)専門アトリエをスタートする。京指物の魅力を今の生活様式にお